新年あけましておめでとうございます。
2021年は新型コロナウィルスに翻弄された一年でした。
新しい年の幕開けはアフターコロナの新しい時代、と思っていましたがやはり変わらず感染者数とにらめっこする日々となってしまいました。
日本は鎖国状態になっていますが、令和の時代、鎖国が続くとは思っていません。
きっと数カ月中に新しい技能実習生たちに出会えることを願って日々精進してまいります。
年末年始は例年通りとはいかないまでも普段は会えない友人に会うことができました。
久しぶりに技能実習と関わりのない人々に会い、「技能実習生」という言葉を出すたびに「あまりよくないやつでしょ?」と言われることも多く、ごく一部の限られた報道により、技能実習制度が誤解されていると感じることが多くありました。
実際に関わっている人が、自らの口で伝えることで誤解はすぐに解けるものです。友人たちにも、技能実習生が決してみんな劣悪な環境で奴隷のように扱われているわけではないのだ、ということをしっかりと理解してもらうことができました。
監理団体の我々の責務として、技能実習制度を法令通りに運用するだけではなく、正しく伝えていくことが重要だと考えなおすことができた年末年始でした。私から発する情報はわずかで小さな種ですが、少しずつ植えて水をまき、技能実習生に限らず外国人材が日本にハッピーに定住できるような環境づくり、日本国内ではなくても世界中に雇用を生み出すお手伝いをしていきたいと気持ちを新たにしました。
こちらでは引き通き能実習生に関するハッピーな情報、ソフトな情報を発信していきたいと思っています。
本年度もアイフォース関西支部をどうぞよろしくお願いいたします。