以前にもご紹介しましたがアイフォースでは毎年、技能実習生を対象に作文コンクールを開催しています。
三回目となる今年は出品数は133点。過去最大規模のコンクールとなりました。
一回目のコンクールは東京都内で授賞式を行いました。
二回目はコロナ禍のため授賞式ができませんでした。
三回目となる今年は対面での開催はまだ難しい状況ですのオンラインで授賞式を行いました。
はじめての試みでしたが、オンラインでの授賞式はオンラインの良さを活かし、実施することができました。
何より、実習生が実習先から参加することができるので、いつもご指導いただく企業の先生たちも参加できるというメリットがあります。
中には大勢で参加されている企業様、企業の社長や会長など都内で開催していたら都合をつけていただくのは難しかったであろう方々にもご参加いただき大変盛り上がりました。
今回は関西支部が担当する実習生が最優秀賞を受賞したこともあり、わたしも鼻高々で参加することができました。
受賞者のスピーチも素晴らしく、書く能力だけでなく話す能力の高さもしっかりとアピールしてもらえる機会になりました。
また、実習生たちに、日本にいる間に何をしたいですか?の質問すると、みんな口を揃えて旅行に行きたい、と答えてくれたのも印象的でした。技能実習生も日本人同様、不要不急の外出は控え、長期休暇中も引きこもっていたこともあり、日本にいる間にいろんなところに行ってみたい気持ちが強いようです。
そして、人気の目的地は大阪!
状況が許せば関西支部で実習生向け大阪観光ツアーでも企画しようかな?と思ったりしてます。
来年も引き続き実施予定ですのでぜひ今後もアイフォース作文コンクールへのご参加、ご検討ください。
お問い合わせはkansai@iforce.or.jpまで。