ようやく総選挙が終わり外国人の入国に関する指針がちらほら噂レベルですが入ってくるようになりました。
とはいえ具体的な入国日はまだまだ未定ですが、入国が開始され、スムーズな入国ができるようアイフォースでは準備を進めています。
入国がいつになるのかわからない状況ではありますが、新規受け入れ実習生の面接は随時行なっております。
これまでは面接の際は受け入れ企業の方に現地まで赴いていただき、対面で実施するケースがほとんどでしたが、コロナ禍においてはウェブでの面接を行なっております。
人材の雇用となるとパソコンを通じた画面で面接を行うことに不安を覚える方もいらっしゃいますが、実際に面接を行うと画像も音声も安定していて、しっかりとした面接が可能です。
さて先日はインドネシア人の技能実習生候補者の面接でした。
通常、面接では通訳を介して母国語で行います。時々、気合の入っている候補者が自己紹介だけは日本語で行う場合もあります。面接のために一生懸命練習したことが伝わってきてとても微笑ましく、私は個人的に加点してしまいます。
今回は日本語の学習を始めて五ヶ月から四ヶ月、既に日本語能力検定4級レベルの能力をもつ候補者たちでしたが、驚くことに全員が面接中日本語のみを使って面接を行いました。
すこし複雑な質問や回答はインドネシア語を使ったもののそれ以外はとても発音も綺麗で聞き取りやすい日本語ではっきりと受け答えができました。
どの実習生も笑顔が素敵で日本への実習生への思いも強くわたしには誰が日本に来ても大丈夫と思えた面接でした。
これまでいくつもの面接を行いましたが、今回の面接は非常にレベルが高く驚きました。
また候補者のほとんどが自宅からオンラインでつなぐ面接になりました。島の奥深いジャングルからつなぐということで通信事情を心配していましたが聞きづらいこともなく画像も鮮明に面接を行うことができました。
アイフォース関西支部にはインドネシア人技能実習生が既に数名います。全員とても日本語が上手で真面目です。
中には日本に来て日本語の学習を続け、日本語能力検定三級まで合格した建設業で実習を行う男の子もいます。
インドネシア人と日本語の相性がいい、と言われますが、彼らを見ているとそうなのかもしれないと思わずにはいられません。
ベトナム人、フィリピン人の技能実習生に比べ、まだまだマイナーなインドネシア人技能実習生ですが、ポテンシャルが高いインドネシア人の技能実習生の採用をご検討の企業の方、ぜひアイフォースまでご相談ください。
アイフォースではインドネシアのほか、タイ、インドからの技能実習生も受け入れてます。
新規技能実習生受け入れの問い合わせはこちらまで↓
kansai@iforce.or.jp