先日、大学生とお話しする機会があり、監理団体って何してるの?という質問受けました。
監理団体の仕事を技能実習制度の説明なしで一言で説明するのは難しく、つい技能実習とは?という話から長い説明をしてしまいました。
外国人雇用というのはこれからの日本では珍しい話ではなくなるとは思いますが、これから社会人になる若い世代が、わたしたちのような監理団体で働きたいと思ってくれるのは大変嬉しいことだと思っています。
監理団体の仕事は、技能実習生の受け入れの諸々のお手伝いをすることです。
現地での実習生の面接、各種申請書類の作成、入国時のお世話、実習実施者へ配属後の定期訪問及び監査、帰国のお世話などです。
とある日の私の一日です。
9:00 出勤、メールチェック
9:30 実習実施者からの電話対応(トラブル対応)
10:00 ウェブでの訪問指導(一年目の技能実習生がいる場合、毎月訪問指導を行います)
技能検定が近いのでプレテストを行いました。
11:30 早めランチ
13:00 ウェブで実習実施者との打ち合わせ
14:00 申請書類チェック、発送
15:00 社内会議
16:30 電話でトラブル対応、実習生とSNSを使ってやりとり
17:30 退社
この日はたまたま社内外の会議が三つも入っていたので分刻みのスケジュールでしたが、会議がない日も大抵電話で誰かと話しています。
実は電話が大の苦手な私は最初は次から次へとかかってくる電話に毎回ドキドキしてました。
東京本部では学生インターンの受け入れ経験もあります。関西支部でもぜひ検討したいと思っていますのでご興味のある学生の皆さん、ぜひ関西支部へご連絡ください。